ESを書く際に意識する3つのこと
こんにちは、たっぴーです。
今回はESを書く際に意識する3つのことについて書きます。ESの具体的な書き方については後日、別記事で載せます。予めご了承くださいm(__)m
ESを書く際に意識する3つのこと
①初見で伝わるか
初見で伝わるかはとても大切です。企業の人はESを何百、何千枚と見ます。その中で自分のESが何度も読み返されることは少ないので、一読で相手に伝わるような分かりやすい文章で書きましょう。ESを書く中で自分では必然的に何回も読み直してしまうので、友達に一度読んでもらうことも効果的です。また、誤字脱字チェックも忘れないようにしましょう。具体的な書き方についての記事は後日載せます。
②同じ文章が重複していないか
同じ文章が重複していないかは、多くの学生が見落としがちです。
例えば、
「私はすべての部署と緻密に連絡を取り合い、作業進度を常に確認する
ことを心掛けた。」
「週に一度ミーティングを開催し、話し合うことで私の意見と部署の意見の
ミスマッチがないように取り組んだ。」
この二つの文章は言い換えただけで同じ内容です。
この二つの文章が、400字以内のESに同時に出てくることは不自然ではありません。
しかし、400字以内という限られた文字数の中で同じ内容を言い換えるのはもったいないです。どちらかを削れば、他に伝えたいことを書くことができます。
この部分は、ぜひ意識してみてください。
③事実と自分の考えは区別されているか
細かい部分にはなりますが、事実と自分の考えは区別しましょう。
「~を揺るがす。」 → 事実
「~揺るがすと考えた。」 → 自分の考え
事実と自分の考えを区別することでより分かりやすいESになります。
まとめ
ESは努力次第で無限に良いものになります。また、ほとんどの企業がES通過しなければ、面接に進むことができないためESは就活において重要性が非常に高いです。自己分析や面接対策に追われ、ESは後回しになってしまうことが多いですが、しっかりと対策する時間を設けましょう。