確実に受かるSPI勉強法
こんにちは、たっぴーです。皆さん、就活は捗っていますか?
最近寒くなってきたので朝起きることが大変だと思いますが、残り約半年間気を引き締めて頑張ってください!
今回はSPIの勉強法についての記事になります。参考にしてみてください。
そもそもSPIとは
SPIは企業にESを提出した際に、同タイミングで選考されることが多い選考方法です。
SPIは能力テストと性格検査の2つに分かれます。
能力テスト
- 言語能力検査
- 非言語能力検査
- 英語検査
- 構造的把握力検査
言語能力検査と非言語能力審査が取り入れられている企業が多く、企業によってはプラスαで英語検査や構造的把握検査があります。
言語能力検査は国語のテスト、非言語能力検査は数学のテストのようなものです。
抑えておくべき基本事項3つ
①SPIの問題は1問1問、時間の制約があり、時間内に解くことができるかが大きなカギとなります。
②企業によってボーダーラインが決められており、SPIの点数がボーダーラインに乗らないとその時点で不採用にされるケースがあります。
③またSPIの点数は、その後の面接に引き継がれるため高得点を取った方が面接で有利に働くことがあります。
性格検査
性格検査は日ごろの考え方や行動についての様々な質問により、受験者がどのような性格をしていて、どのような仕事や組織に適性があるかといった性格や思考を測るために用いられる検査です。
SPI勉強法
書店に並んでいる人気のSPI参考書を1冊買ってください。何冊も買う必要はありません。買った1冊を最低3〜4周やり込んでください。
目安としては非言語だと問題見て3秒以内に解法が頭に浮かぶ状態になればベストです。解答ではなくて、解法。つまり解き方や公式です。参考書を大体3〜4周解くと、この状態になります(個人差はありますが)。
また言語は何となく解ける気がしてしまい、対策を怠る人がとても多いです。
ですが、確実に得点するために、漢字や熟語は徹底的に勉強してください。
またSPIテストの合計得点率は8割以上を目指してください(8割以上得点していれば大半の企業のボーダーラインに乗るため)。
まとめ
SPIは短期間(長くても2ヶ月)で集中して勉強することをおススメします。SPIを通過しないと、面接に進むことができないので勉強を疎かにせず、コツコツ取り組むことが重要です。
「あとで勉強しよう」と後回しにしていると時間が取れずに、本番になってしまう可能性があるので、計画的に勉強しましょう。
1社に意思決定するということ
こんにちは、たっぴーです!
ここ3ヶ月くらい忙しい日々を過ごしていたので、新しい記事を更新することができませんでした。すみませんm(__)m
今日から少しずつ記事を挙げていきます。
11月になり、多くの学生が就職活動を始め、いよいよ本格化してきたのではないかと思います。もしかすると、すでに本選考を受けた学生もいるかもしれませんね。
皆さんが就活を終える際、最終的に1社に決めて意思決定すると思いますが、その決定がなかなかできないんですよね。また、意思決定しても本当にこの会社で良かったのかなあ~なんて思ってモヤモヤしたりする人も意外と多かったりします。今回の記事は意思決定することについて書いたものとなります。皆さんのモヤモヤが少しでも晴れると幸いです。
1社に意思決定するということ
1社に意思決定するとはどういうことでしょうか。
それはファーストキャリアがその企業になるということ、つまりその企業で働くということです。その企業が自分に合っているかどうかは正直働いてみないと分かりません。一見就活をしているときは合っているように思えた企業でも、働いてみたら想像と全く違かったり、あまり納得感のない企業でも働いたら楽しいなんて話はよくあります。
だから企業選びって本当に難しいんです。
僕から一つだけ言えることは「その意思決定に覚悟を持ってください」。
あなたの人生は周りの人がなんと言おうとあなたの人生です。あなたの意思決定に自分自身で覚悟を持ち、この企業でやっていくんだ!頑張るんだ!という想いがあれば、絶対に大丈夫です。この企業で良かったと思えるのは今かもしれないし、もしかすると5年後かもしれません。それでもあなたが最終的には自分の意志で決断し、その決断に覚悟を持つことができればその意思決定は間違っていないと思います。
最後は自分。このことだけは忘れないでください。
まとめ
就活は自分との勝負です。
自分がどう働きたいか、どうなりたいかを突き詰めることが就活です。周りからのアドバイスはたくさん聞いて結構ですが、最終的な判断は自分です。皆さんが納得のいく決断ができることを願っています。
業界・企業研究方法一覧
こんにちは、たっぴーです。
今回は業界・企業研究の方法について書いていきます。
企業研究のやり方が分からないという話をよく聞くので是非参考にしてください。
業界・企業研究方法一覧
1.本
①四季報 (書店に売られている)
メリット
・どのような業界があるのかを幅広く知れる
・各業界の上位企業を順位で知れる
・上位企業の売上等を知れる
・各業界の将来性を簡単に知れる(晴れ、曇り、雨マークで記載されている)
デメリット
・個々の企業の社風や福利厚生などは知ることができない
②その他の就活本
・現在は業界ごとのビジネスモデルが記載されたものや個々の企業に特化したものなど、様々な本が販売されているので一度見てみると良い
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2.インターネット
①企業ホームページ
メリット
・企業の創設時期/事業/職種/総社員数等を知れる=企業を表面的に理解可能
デメリット
・企業内の社員を知ることができない
②内部口コミ(カイシャの評判、openwork.旧Vorkersなど)
メリット・デメリット
・年収/労働時間/社風/将来性/事業内容/ワークライフバランス等の記載はあるが、口コミの為鵜呑みにすることは危険
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3.企業インターン
メリット
・企業説明会等で企業の多くの情報を知れる
デメリット
・インターンは企業側が良い面を多く話すこので学生に魅力的に見せるため正確な判断が難しい
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4.OBOG訪問
メリット
・内定者や社員から企業の情報を聞ける
デメリット
・一個人の主観なので鵜呑みにしすぎると危険
まとめ
自分がいま求めている情報は何なのかを明確にして、それに合った研究方法を選びましょう。業界や企業を絞っていく際は自己分析の情報が非常に大切になってくるので、自己分析も欠かさずに取り組みましょう。
「手段」が「目的」になってはいけない
こんにちは、たっぴーです。
今回は『「手段」が「目的」になってはいけない』というテーマで書いていきます。
就活をしていく中で何となく取り組むと手段が目的化してしまうので気をつけましょう。
「手段」が「目的」になっていないか
皆さんは何のために自己分析をしたり、インターンに参加していますか。
就活を続けていく中で、本質が見えなくなってしまうことがあります。自己分析やインターンは1つの手段であり、それ自体が目的ではありません。自己分析をする目的は自分の譲れない価値観(就活の軸)を洗い出すことですし、インターンに参加する目的は企業を知ったり、スキルアップを図ることです。なんとなくで自己分析をしてしまうといつまで経ってもゴールが見つかりませんし、なんとなくでインターンに参加してしまうと得るものが無く、時間の無駄になってしまいます。常に目的意識を持ちましょう!
まとめ
就活は意識の勝負と言っても過言ではありません。自分の意識をどこに向けるかで自己分析やインターンの質が大きく変わってきますし、自分の成長度合いも変わってきます。「なんとなく」は今すぐに辞めましょう!
90%通過するESの書き方
こんにちは、たっぴーです。
今回は90%通過するESの書き方についてご紹介します。
ESを審査する方が人間である限り、100%通過はありえません。
ポイントをしっかり押さえて非の打ち所がないESを作りましょう。
また、前の記事で「ESを書く際に意識する3つのこと」を挙げていますので
その記事も合わせて見て頂けるとより分かりやすいと思います。
90%通過するESの書き方
ガクチカ(学生時代に最も力を入れて頑張ったことは何ですか?)
①結論 学生時代に頑張ったこと
②動機 なぜ頑張ったか
③過程 どう頑張ったか
➃結果 結果はどうだったか
⑤習得 上記の経験から何を学んだか
②の動機が抜けてしまうと事実の羅列になってしまいます。
気をつけましょう。
企業志望理由
①結論 (まず志望理由を簡潔に語る)
②根拠 (結論に対する根拠を語ります)
↑自分の価値観とその企業の接点を伝えます
③将来 (入社後どのように活躍したいか)
ここで重要なのは自分の価値観(就活の軸)が志望企業とマッチすることを伝える作業です。御社が最もマッチするということを具体的な理由を交えて熱く語りましょう。
まとめ
ESは一度書き方を覚えると、作業効率は格段に上がります。また、ESを通過しないと面接に進むことができません。しっかり対策して、ESの段階で落とされることがないように取り組みましょう。
就活まず何をしたらいいか分からない人へ
こんにちは、たっぴーです。
今回は「就活まず何をしたらいいか分からない人へ」という
テーマで書いていきます。ESの書き方や面接対策について書かれた記事はたくさんあるのですが、就活初心者に対して就活の進め方の記事が少ないことに気づきました。就活始めたばかりの人でも理解しやすいように書いたので、是非参考にしてください。
就活について
就活は大きく分けると、理解と対策の2項目あります(就活イベントはそのイベントの内容によって理解なのか対策なのか変動するためその他)。
理解
①就活理解
②自己理解(自己分析・他己分析等)
対策
①ES対策
②SPI・WEBテスト対策
③GD対策
➃面接対策(集団or個人)
その他
就活イベント
就活の進め方
ここから就活の進め方について書いていきます。前提として就活の進め方は個人差があるため何月に○○を絶対やるべきといったテンプレートはありません。
就活をやろうと決意した人はまず、就活の流れややるべきことを簡単に知りましょう。この部分は時間をかける必要はありません。ネットなどで簡単に調べてみると就活の全体像が見えてくるので、その後スムーズに活動できます。
例えば、僕の記事の場合、上記に理解と対策の2項目でやるべきことを
網羅的に挙げているので参考にしてみてください。
次に企業インターンと自己分析を並行して行いましょう。
現状で気になる企業にインターンの応募をします(インターンの種類については別記事に載せます)。 全てインターン参加前に選考があるものの場合、倍率は3~4倍と言われています。なので、3社参加したい場合には、9社程度応募しておく必要があります(個人差あり)。
また、インターンを応募する企業を選んでいく作業と同時に自己分析を行います(自己分析のやり方は別記事に載せます)。自己分析をしてく中で自分のやりたいことや価値観が洗い出されるので、その情報をもとにインターンに参加する企業を選ぶと良いでしょう。
応募した企業のインターンに参加するための選考会の日が近づいてきたら、対策をしましょう(対策本、先輩、就活イベント、就活支援団体など。ぜひ利用してみてください)。
インターンの選考過程で自分が足りない部分は明確になります(GDが得意ではない、面接が上手くいかなかったなど)。その部分は本選考までに解決しなければならない課題です。課題が見つかったら解決のために行動しましょう。
また、インターンに参加することになった場合は、自分のやりたいことがその企業で実現できるのか、価値観と合っているのかなど検証しましょう。
自己分析も引き続き進めて自己理解を深めていきましょう。インターンに参加する中で気になる業界も絞れてくるはずです。自己分析と企業インターンの双方からアプローチして業界や企業を絞っていきましょう。
だんだん業界や企業が絞れて来たら、あとは本選考で内定を取るために対策していきます。万全な状態で本選考に臨みましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
就活を始めたが何をしていいのかが全く分からない!といった人がとても多いです。まずは就活の全体像を簡単に理解し、その後行動していくと不安も減っていくのではないかと思います。やるべきことが分からなかったり、ゴールが見えない状態が一番怖いですからね。また、自己分析は非常に重要なのでなるべく早めに取り組むことをおススメします。頑張ってください。
ESを書く際に意識する3つのこと
こんにちは、たっぴーです。
今回はESを書く際に意識する3つのことについて書きます。ESの具体的な書き方については後日、別記事で載せます。予めご了承くださいm(__)m
ESを書く際に意識する3つのこと
①初見で伝わるか
初見で伝わるかはとても大切です。企業の人はESを何百、何千枚と見ます。その中で自分のESが何度も読み返されることは少ないので、一読で相手に伝わるような分かりやすい文章で書きましょう。ESを書く中で自分では必然的に何回も読み直してしまうので、友達に一度読んでもらうことも効果的です。また、誤字脱字チェックも忘れないようにしましょう。具体的な書き方についての記事は後日載せます。
②同じ文章が重複していないか
同じ文章が重複していないかは、多くの学生が見落としがちです。
例えば、
「私はすべての部署と緻密に連絡を取り合い、作業進度を常に確認する
ことを心掛けた。」
「週に一度ミーティングを開催し、話し合うことで私の意見と部署の意見の
ミスマッチがないように取り組んだ。」
この二つの文章は言い換えただけで同じ内容です。
この二つの文章が、400字以内のESに同時に出てくることは不自然ではありません。
しかし、400字以内という限られた文字数の中で同じ内容を言い換えるのはもったいないです。どちらかを削れば、他に伝えたいことを書くことができます。
この部分は、ぜひ意識してみてください。
③事実と自分の考えは区別されているか
細かい部分にはなりますが、事実と自分の考えは区別しましょう。
「~を揺るがす。」 → 事実
「~揺るがすと考えた。」 → 自分の考え
事実と自分の考えを区別することでより分かりやすいESになります。
まとめ
ESは努力次第で無限に良いものになります。また、ほとんどの企業がES通過しなければ、面接に進むことができないためESは就活において重要性が非常に高いです。自己分析や面接対策に追われ、ESは後回しになってしまうことが多いですが、しっかりと対策する時間を設けましょう。