たっぴーブログ

年間100冊以上本を読む社会人です。就活生向けの記事を書いてます。

GDで意識する3つのこと

 

こんにちは、たっぴーです。

 

今回はGDで意識する3つのことについて書いていきます。今回の記事ではGDで意識することに特化した内容になっています。そのため、GDの進め方や攻略のノウハウについては書かれていないので予めご了承ください。GDのノウハウについての記事は後日載せます!

 

 

f:id:izunakun:20190818153455j:plain

GDで意識する3つのこと

 

①グループの学生は今後一生会うことのない他人

 

GDで周囲の学生を気にしすぎる人がいます。

 

・私は○○だと思うんだけど、これを言ったら周 りからどう思われるかな。

・否定したら相手は傷つくかもしれない。

 

相手を思いやる気持ちは大切ですが、過度な思いやりはGDにおいて不要です。

そもそも、GDを共に行うメンバーはその日に初めて会って、GD終了後全く会わないパターンが大半です。GDの場だけの薄い関係なんです。

友達との関係性と違って、あなたの発言がその後の関係性に影響を及ぼすことはありません。なので、安心して自分の言いたいことを発信してください。

 

 

②発言しないと評価されない

 

GDはそもそもある一定数発言しないと評価されません。一言も発言しない人は評価対象から外されます。

 まずは発言することがGD突破の第一歩です。ノウハウや論理的な発言はそのあとです。まずは間違ってもいいので自分の意見を主張しましょう。

 

 

③言動に根拠を

 

これは全員ができればそれ以上のことはないのですが、なかなか難しいです。ただ、意識をしているのと意識をしていないのでは、意識している方が確実に発言の質が上がると思います。

 

A/B という二つの選択肢がある場合に、私は「Aかな!」と発言するのと、私は「Aかな!○○という理由で。」と発言するのでは説得力が全く違います。GDにおいて「何となく」は禁物です。

言動に根拠を持たせることを意識しましょう。

 

 

 

まとめ

GDは論理的思考力や仮説思考力を問われます。しかし、第一ステップは自分の意見をしっかり持ち、発信することです。GDは全員が学生のため、所詮学生の考えでしかないのです。一見優れていそうな学生の意見でも、間違っている可能性は大いにありますし、基本的にGDに完全な正解はありません。

仮説に根拠をもたせることがメインとなり、仮説を検証する実行のスッテプはGDにはないので、どうやっても完全な正解にはならないのです。なので、私の発言間違っているかも、、、と過度に思わずに発信しましょう。