集団面接で意識する3つのこと
こんにちは、たっぴーです。
今回は集団面接で意識する3つのことについて話していきます。
前回の記事、「個人面接で意識する3つのこと」と重複する箇所がありますので、あらかじめご了承ください。
集団面接で意識する3つのこと
①会話をする(個人面接とは少し違う)
会話をすることは面接での基本です。しかし、集団面接は個人面接のときの会話と少し違います。
集団面接の際は学生が複数人いて、自分に割かれる面接時間は個人面接より少し短くなります。そうなると、面接の中であまり深堀されないケースがでてきます。
その際に個人面接のような会話のキャッチボールスタンスでいると、自分が本当に伝えたい部分まで面接中に行きつかなくなってしまいます。
そうなることを防ぐためにある程度自分が話す内容をパッケージ化する必要があります(長々と話すということではありません)。
例えば、「私が学生時代に頑張ったことは○○です→動機→簡単な具体例→結果→学び」のように一つの質問に対して簡単にパッケージ化して伝えます。
自分のペースで長々と説明するのではなく、面接官を観察しながら一言一言伝えることを心掛けて話すといいでしょう。
②自分の言葉で話す
面接のために自分が伝えたいことを紙に書いて、完璧に覚えてくる人がいます。
もちろん覚えることは全く悪いことではありません。しかし、面接の際に覚えてきたことをロボットのように暗唱する人がいます。感情がない言葉は面接官の心には響きません。
自分らしく、自分の言葉で話しましょう。結果的に話している途中に少し言葉を噛んでしまっても問題ないです。
自分の言葉で話せば、きっと想いが伝わると思います。
③結論から話す
面接官の質問に対してまずは結論から話しましょう。
結論になかなか辿り着かず、終わりが見えない話は聞き手に不安を与えるという統計も出ています。まずは、結論。そのあとに理由や具体例を話すようにしましょう。
まとめ
集団面接は自分以外の学生もいるため、周りを過度に気にしがちです。
その気持ちはとても分かりますが、大切なことは自分をしっかり伝えることです。周りに流されて、自分らしさを見失うことが無いようにしましょう。